2025-05

てんかん

全般てんかんの脳波 (鑑別・誤診)

CAEにおけるIEDs3 Hz棘徐波複合.断片化は症例の90%以上で見られ, 主に眠気や睡眠時発作間欠期多棘波は, 通常, 眠気や睡眠時に発生未治療のCAEの小児のうち, PPRを示すのはわずか21%だが, 過換気誘発性欠神発作は87%OIRDAは, CAE患者の20~30%に見られ, そのうち40%にノッチ状の波形ありJAEにおけるIEDsCAEに比べて欠神発作は少ないCAEと比較すると, JAEでは欠神発作の発症に先立って, 全般性強直間代発作がより多くみられる断片化と多棘波はすべての患者で見られ, 主に眠気や睡眠中に見られる